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帝国劇場「ルドルフ The Last Kiss」
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っていうのを見てきました。

微妙

ストーリーはアレですね、「うたかたの恋」とかでもおなじみ
オーストリア皇太子ルドルフの悲恋ものですね。
サラエボ事件でヌッ殺された皇位継承者フランツ・フェルディナンドは
ルドルフが自殺したから皇位継承者になったんですよ。

さてもうどっからどう見ても「エリザベート」のファンが狙いのこの作品
何が微妙って
役者が。

なんか全体的に
「下手じゃないんだけどな…
なんか役の雰囲気に対して演技がすんなり納得がいかないよな…」
って感じでした。

S席(12500円)はちょっと損だったかな…みたいな。
一番気になったのはマリー・ヴェッツェラ役の笹本さん。
なんか…
スイーツ(笑)

根っこから超強い女の人!みたいな感じじゃなくて、
愛を信じるから強くなったんだよー みたいな感じにしたかったのは見えてきたんですが、
愛を信じ貫き通す女の子にしては
なんていうか 周りが見えすぎてるんですよね。
夢中な感じがしない。
どうにもスイーツ(笑)って表現が一番合う感じ。
なんていうか、過剰に「甘い」感じの言葉を使って雰囲気を出して
頑張って「これが愛!」って思い込んでる女の子というか、
浜崎あゆみとかのラブソングに共感しそうな女の子にしか見えないっていうか。
とても皇太子と心中できるほどの覚悟で愛してるようには見えんかったでした。

あとステファニー役の知念里奈。
この人ミュージカルに転向してたのか、みたいな。
この人はなんか、惜しい感じ。
全体的に、…品がないのが。
ステファニーって生まれも嫁ぎ先もガチガチの貴族で
超お上品であってしかるべきだと思うんだけど
なんか昼ドラの意地悪な中年一歩手前のお姉さんみたいに見えた…
あと「それは私」かな?「私が妻ですがなにか」みたいな曲。
これはわりとよかったんだけど、
それまでの演技とのつながりを見ると
嫉妬で腹を立てて絶望してるのか(つまりルドルフを多少は好きなのか)
それとも単に完全にシカトされて恥をかかされたから腹を立ててるのか
ちょっとわからなかったりとか。
あと演技が一人で突っ走ってる感があった。周りと会話してない感じ。
本当に全体的に色々惜しい感じでした。

ルドルフ役の人も…なんていうか…
いや、いいんだけど…
なんていうか…
過剰にミュージカル的で不自然…
いやミュージカルなんてそんなもんだけど…
そこを自然に見せるのがミュージカル役者の腕の見せ所じゃないかと…

なんかすんなり見れたのは
ファイファー(浦井健治)ラリッシュ(香寿たつき)ターフェ(岡幸二郎)などの
若干脇役ぎみな人々ばっかりでした。
フランツの人もすごいうまかったんだけど今日調子悪かったみたいに見えました。
2ヶ所ぐらい
「うまくルドルフが掛け合わせてくれたからごまかせたけど
多分あれはセリフが飛んだんだな…」
みたいなところがあったり
席を立つときに隣のイスにぶつかったり。

なんかきっと役者次第でもっと面白くみれたんじゃないかなー、
とか思っちゃう舞台でした。
演出は嫌いじゃなかった。
(大道具とか衣装とか低予算な感がひしひしと伝わってきてしまったけれども)
ラストシーンの終わり方とかわりと好きです。
死ってやっぱりドラマチックに描かないほうがドラマチックに映ると思うのよ。個人的意見。
だって死って身近じゃんよーで突然身近に訪れるからこわいんじゃんよー

あとこれはあんまり関係ないと思いますが
パンフレットに原作者の人が
「ルドルフだけじゃなくてこの時代の人々の人生も同時に描けた」
的なことを書いていたので
若干そういう群像劇っぽい手法で深く掘り下げていくのを期待したんですが
結構今までのルドルフ像の描き方と一緒でちょっとがっかりしました。
父親との確執と政治問題とで悩んだだけ、みたいな。
(それだけじゃあ自殺しねえよ!みたいに見えるんですね)
もうちょっと深く描けなかったもんかな。
原作読んでみようかな。アメリカでそうとう売れたらしい。


つーわけでこきおろしてみました。
ううん。惜しいなあ。
11・12月のエリザベートは見に行ってみよう。
ただ主演が朝海ひかると涼風真世…う、うーん…
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[2008/05/11 01:42] | | トラックバック(0) | コメント(0)
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